Counter-Strike Online(CSO)は、現在韓国のゲームポータルサイトNexonによって運営されていて、
台湾(中国と言われることもある)ではGAMANIAが運営を委託されている。
台湾版では外国人でもアカウントをとることが可能です。しかし、住所の偽造などは違法なのでやめましょう。
ベースとなったCounter-Strikeシリーズは非常に人気のあるタイトルである。
元々はValve Softwareによって開発された人気のシングルプレイFPS
「Half-life」のMOD(改造パッチのようなもの)で、
MODとはMOD - Wikipediaを参照してください。
分かりやすくギコ教授達が解説、CS1.6とCS:Sの違いなど
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『カウンターストライク』は、元々は一般の人の手によって作成された『HALF-LIFE』のMOD(詳しくは用語辞典を参照)の一種だったのですが、しかしそのあまりに高い完成度から、ついにはHALF-LIFEの販売元であるSIERRAの全面バックアップを受け、後日それ自体が1つの製品としてリリースされるようになったという、非常に珍しい経緯をたどったソフトです。
重要なバール獲得までUPしときます、削除しないでね。
HALF-LIFEからCS1.6という製品版がリリースされ、このCSOは韓国NEXONが一部権利を買い取ったものです。
広義のリアル系FPSに分類されるが、Countre-Strikeシリーズに類似したタイトルも、韓国デベロッパから多数開発されており、CS系という新たなジャンルを作り出したタイトルと言っても過言ではない。
無料という点で、大勢の方が気軽にプレイ出来るのも一つの魅力である。
しかしその半面、今日ではプレイヤーの低年齢化に伴い、ネチケットを守ることが、出来ないプレイヤーが大勢いるのが現状である。
また他のFPSに比べセキュリティがザルであり、チート使用者に遭遇する確率が高い、バグが多いなど、運営の荒さが目立つ。
ゲーム内での日本語の表示・入力は可能だが、内部的には Unicode ではなく CP932 を使用しているようで、Ⅶ のような CP932 に含まれる文字が使用できる反面、髙 や ♥ のような CP932 に含まれない文字は使用できない。
ゲームの特徴
主に他のFPSと対比した CSO の特徴です。
ゲームモード
- ゾンビモード
CSOと言えばまず出てくるであろう物がこれであろう。
ただゾンビを相手にするのはCSのMOD(上記参照)で2000年頃には存在している。
現状プレイヤーが扱えるゾンビは10種類以上にも及び、個々の特徴を生かした戦術・戦略で人間と対峙する。
また人間側は普段は敵対関係にあるCTとTRもこの時ばかりはと手を組み一致団結し、ゾンビに対してありとあらゆる手段を用いてゾンビと戦う。
もし貴方がCSOに降り立ったのであれば是非ともCSOの特徴でもあるゾンビモードを経験してほしい。きっと気に入ってくれるはずだ。
- チームデスマッチ/デスマッチ
CSOの原点となった、CSから存在したモードだ。
チームデスマッチは通称TDMと呼ばれる。カウンターテロリストとテロリスト(後述)に分かれ、ルームリーダーによって指定された数の敵を先に倒した方が勝ちである。再スタート地点はステージごとに「○○(陣営名)開始地点」が指定されていて、そこで武器を選択して再び戦線に復帰できる。
時間制限があるので、時間内に指定数に到達しなかった場合はKill数の多い陣営の勝利となる。
デスマッチは通称DMと呼ばれ、全員敵となる。
復活地点に決まりは無く、敵の目の前に復活することもある。全員敵という事以外は、TDMと差異は無い。
- オリジナル
CSOの主なメインモードの1つである。"
CS系から存在していたモードで、「爆破/救出/殲滅/警護」の四種類が存在する。TDM/DMと違い、ラウンド時に死亡すると、次のラウンドまで復活できず、購入した武器装備類を全て失う。また、ステージごとに与えられるミッションは異なる。
爆破はテロリストがC4をステージの指定されたポイント(爆弾地点A/B)にC4を設置し、カウンターテロリストは爆弾設置を阻止(テロリストを全滅させる)か設置された爆弾を解除することで勝敗を決定する。
救出はテロリストに捕えられた人質4名を救出する。救出成功すればカウンターテロ陣営の勝利、失敗すればテロ陣営の勝利となる。
殲滅は相手の陣営を全滅させることが目的だ。最終的に一人残っている陣営の勝利となる。
VIP警護は、カウンターテロ陣営の中の指定された一人(VIP)を指定地点まで警護する。テロリストは、VIPを殺害せねばならない。
- Co-op
プレイヤーが協力して、共通の敵と戦うモードだ。
現在はゾンビサバイバル(全20種)とヒューマンシナリオ(全5種)の計35種のステージが存在する。
ゾンビサバイバルは、無数に湧き出るゾンビを倒すかラストに登場するボスゾンビを倒すかで勝利する。(ステージごとにラウンド耐久かボス駆逐かは異なる。)
ヒューマンシナリオは、NPCキャラクターを倒し、ステージボスとなる武装ヘリコプター「コマンチ」、二足歩行型巨大ロボット「XT-300」輸送機「オスプレイ」を撃墜すれば勝利。但し、「モスク」はラウンド耐久だ。
上記に書かれているのが一番よく遊ばれているモードでその他にも多数のゲームモードが存在します。
以下は CSO での移動や武器の挙動に関する違いです。
- 被弾すると一時的に移動速度が低下する。
- ジャンプすると着地後一時的に移動速度が低下する。
- 連続でジャンプするとジャンプ力が低下する。
- 銃によっては弾が壁を貫通する。どの銃が、どの程度の厚さの壁を貫通し、その先にいる敵にどの程度ダメージを与えられるかは実際にプレイして覚える必要がある。
- 銃弾の威力は距離に比例して低下する。距離に対する威力の減衰率は、銃によって異なる。
- グレネードのダメージは遮断物を貫通する。
- フラッシュバンは視界のみを奪い、音には影響が無い。
- フラッシュバンは真後ろなど視野外で破裂しても影響を受ける。
- 着弾した体の部位によってダメージが異なる。とはいえ、一部のスナイパーライフルはたとえ体力とアーマーが最大値であっても弾が腕をかすめただけで即死する。
- アーマーが装備可能。購入すればダメージを抑えることができる。
- ヒットサウンドは無い。敵に弾が当たったかどうかは出血で判断する。
- ヒットボックスにずれがあり、状況によっては上半身のヒットボックスが丸々消失する。(ライトゾンビなど)
- QuakeエンジンをValveが改良した「Goldsource」エンジンを用いているため、エアーアクセラレーション(空中加速)が可能だ。→バニーホッピング
- 銃の反動はランダムではなく、銃ごとに一定の規則性がある。この規則性は、壁などに撃ってみて自分で覚える必要がある。
- 移動中、ジャンプ中は銃の集弾率が低下する。走っている最中であっても、進行方向と逆方向の移動キーをいれる事でブレーキがかけられ、静止時と同じ集弾率となる。
- 銃の集弾率は照準の開き具合に反映される。ただし照準の開き具合はあくまで目安であり、実際に弾がばらける範囲とは一致しない。
- フレームレートの値がゲームの挙動に影響する。(坂道での移動速度など)
- スナイパーライフルはスコープを覗くと集弾率が向上する。またスコープを覗いた瞬間に発砲できるためクイックショットも可能だ。
- 手に持っている武器・アイテムによって移動速度が変わる。所持している武器・アイテムの総重量は関係無いため、マシンガンなど重い武器を所持していたとしても、ナイフに持ち変えればすばやく移動する事ができる。
- 最も移動速度が速くなるのはナイフやグレネードではなくスナイパーライフルとサブマシンガン(Scout,Tempest)などだ。
ゲームの内容
豊富なゲームモードが用意されています。大きく分けると以下の二種類に分けられます。
- 一つはTerrorist(テロリスト:T側)と、Counter Terrorist(カウンターテロリスト:CT側)の2チームに分かれ銃で撃ち合い、敵を全滅させるか、マップ毎の勝利条件にて勝敗が決まるモードだ。他のFPSのような「チームデスマッチ」、「デスマッチ」、そして Counter Strike と同じルールの「オリジナル」などです。
- もう一つは人間とゾンビに分かれて戦うモード。これは元の Counter-Strike とはまったく異なり「ゾンビモード」と呼ばれています。
- なお、他にもチャレンジモードやサッカーモードなどがありますが、現在ではほとんどプレイされていません。
元々 Counter-Strike にあったものに加え、多くのアイテム(武器・装備品・スキン等)が追加されています。しかしながら、そのうち初期状態で使用できるのはごく一部です。それらのアイテムを使用するためには、ゲーム内マネーである「クレジット」かリアルマネーで購入する「ネクソンポイント」を支払い、使用権を得る必要があります。大まかに言って、CS1.6 のアイテムはクレジット、CSO で追加されたアイテムはネクソンポイントが必要となります。用意されているアイテムの種類とその値段についてはショップを参照して下さい。
課金アイテムについては、TとCTに分かれてプレイするモードにおいては例えば名前変更などのゲームバランスにかかわらないものが主で、課金武器においてもゲームバランスが崩れるような極端なものはありません。逆にゾンビモードにおいては、攻撃力上昇、体力増加、ジャンプ力上昇、移動速度上昇、弾薬増加、特殊技能や特殊アイテム・・・・などプレイを有利にする課金アイテムがたくさん用意されています。
他のアイテム課金制FPSで「ガチャ」などと呼ばれている、リアルマネーを支払う事でランダムにゲーム内アイテムを手に入れる事ができる「アイテムくじ(CSOでは「暗号箱」と呼称)」も提供されています。暗号箱でしか手に入らないレアな武器も含め、用意されている景品の一覧は暗号箱のページをご覧ください。
連携が個人の腕より大切なゲームなのでチャットなどを活用して戦いましょう。また操作が独特(慣性移動)なのでなれるまで時間がかかる場合があります。
その他のゲームの特徴は以下の通り:
- 運営者側がゲームサーバーの提供する、いわゆるサーバークライアント方式
- 韓国では利用者側がサーバーを兼ねるいわゆるP2P方式だった。
- CSOで追加された武器が使用できないクラシックモードがある。
- 動作は軽め。詳しくは動作環境を参照してください。
- 初期から使える武器が多く、クレジット武器の維持が比較的楽である。
- USP,GLOCK,P228,UMP,TMP,P90,SCAR,XM8,Scout,K3,Best,ヘルメット,爆弾解除キット,HE Grenade,Knife
基本装備として権利を購入する必要がない。クラシックモードでも武器の権利は必要である。
- 課金武器は期間限定で無期限販売される。人気武器は再販の可能性もある。但し、他の課金武器同様クラシックモードでは使用不可だ。